(政治マンガ)


  政治マンガもときどき描きましたが、このマンガを描いたとき、岸事務所から罫線紙に書かれた抗議文が、朝日新聞に送られてきたそうです。
相手が大物の政治家なので学芸部から上部へとあげたのでしょうね。すると当時、社長だった一柳東一郎氏が、一筆返事を書かれたそうです。「朝日新聞ではこれを漫画と理解している」と。
 うれしいですね。もちろん一件落着。新聞社のトップになるような人は、みんなそうなんでしょう。のちになって聞いた話ですが、忘れられない思い出の一つです。




(歌会)




(深夜討論)